Kazoo-blog’s diary

親しみやすく役に立つブログを目指していきます!ぜひ読んでいってください。

【その0.経済の仕組み】日本経済を学ぶ ”日本が衰退した理由”

高等教育(大学や専門学校、高専)の費用はだれが負担すべきだと思いますか?

 

人によって様々な意見が出てくると思います。

 

どうするのが正解というのが言いたいのではなく今回はみなさんが少しでも日本の現状に目を向け今ある問題にどう対処していくかを考えてもらいたいです。

f:id:Kazoo-blog:20180726191151j:plain

 

「個人は社会の総和ではない」こんな言葉があるのをご存知ですか?

 

これは実際にこんなことを表しています。

 

  • 個人が貯蓄に励めば経済全体での貯蓄は増えるのか?
  • 働き者ばかりのありの群れは持続可能か?

 

答えは「No」

 

国民が思っている通り社会は個人の心がけで解決できない可能性があり、社会にメスを入れる必要があります。

 

しかし、個人が心がけても何も変わらないからと言って何も考えなくても良いのかというとそれは違います。

 

国民一人一人が真剣に考えそれを政治に反映させていかなければいけません。

 

考えるためには知識が必要です。

 

まずは、今までの経済について説明したいと思います。

1.人は資本主義をどう見てきたのか

人間は現在に至るまでどのような経済思想のもとでどのような経済活動をして生活してきたのでしょうか。

 

まずは「自由主義」「社会主義」「ケインズ主義」の3つの経済思想について説明します。

 

1-1.自由主義

ポルトガルやスペインが通商により莫大な財貨を生み出していた(重商主義)ころこれに対抗して生まれた経済思想が自由主義です。

 

自由主義アダム・スミスによって唱えられ、市場は利己心利他心、そして「神の見えざる手」により「自然の秩序」を保ち、富を増大させるというものでした。

 

産業革命を考えてもらえばわかるように、この経済思想により資本主義経済に発展をもたらしました。

 

しかし、その一方で資本家と労働者で貧富の格差が拡大してしまいました。

 

そこで自由主義に対抗して提唱されたのが社会主義です。

 

1-2.社会主義

資本主義経済に異を唱え平等を訴えたのが社会主義(マルクス主義)でした。

 

マルクス主義が生まれた背景にはマルクスは資本主義にはある特性があるために人々が不幸になっていると考えたからです。

 

「資本主義は生産性を革命的に高めるが人間はそれをコントロールできない」

 

この特性により、下図のように周期的に恐慌と貧困が起こり、暴力的にしか新陳代謝できないことをマルクスは批判しました。

 

f:id:Kazoo-blog:20180726184255j:plain

 

しかし、国を一つの工場として管理する計画経済は失敗しました。

 

1-3.ケインズ主義

ケインズ主義は現在の資本主義のことです。

 

このころになると資本主義は金融化しその対案として生まれました。

 

1-3-1.株式会社の発展と投機

株式会社とは株式を発行して資金を集める仕組みの会社のことです。

 

もちろん株式は変動しますので、その値上がり金を目的として株式は売買されます。

 

それを投機といいます。

 

値上がり金を目的としているため、値上がりが起きそうな株には買いが殺到します。

 

そうなると根拠もなく資産価格が上昇するためバブルが起きます。

 

1-3-2.投機によるバブルの形成と崩壊

バブルとは根拠のない資産価格の上昇のことです。

 

このバブルは過去日本も経験したように必ず崩壊し、経済を不安定化させます。

 

これが起こるのは良くないため自由放任は良くなく政府が経済に介入すべきだと考えました。

 

これがケインズ主義です。

 

1-3-3.需要不足による不況・失業

バブルにおいて資産価格が上昇し続けたように、不況になったらさらに不況になります。

 

金融化された資本主義においては「神の見えざる手」という自動回復システムは働かなくなりました。

 

これは自由主義の終焉を迎えたのと同時に社会主義が資本主義に組み込まれた時でもありました。

 

たとえば、ニューディール政策のように不況の時に政府が公共事業を行って失業対策をしたり金融規制を行い経済を守ったりしなくてはいけなくなったのです。

 

要するに機能しなくなった資本主義を「ぶち壊して新しいシステムを構築しようとした」のが社会主義で「資本主義を活かしつつ再び機能させるようにした」のがケインズ主義です。

 

2.現状の経済システム

過去から学べることは純粋な資本主義は無理だし、実際現在は政策制度の支えを作っている。

 

我々には社会保障は必要であるし、不況の時の失業対策、金融規制・緩和も必要である。

 

ゆえに、様々な経済思想を知ることで現在の問題にも有効な解決策を可能にする。

 

いろんな視点でいろんな角度から見る柔軟な頭脳であるべきである。

 

今回は日本の経済を知るうえで必要不可欠な経済思想について学んできました。

 

次回は日本企業の仕組みと海外企業との違いについて学んでいきましょう。

 

近日中にその1もアップロードするのでぜひ読んでください!

 

Profile

大学一年生のブロガー。日々の日常生活で役に立ちそうなことやお得なこと、興味を持ったことを発信しています。親しみやすいブログにしていきます!!気軽にメールやメールをくれればいいなと思います。一緒に日々の体験を共有しましょう!

 

 

ではまた!ほかの記事でもお会いしましょう